惣菜販売
食品問屋・包材問屋・特定商材メーカーに別々に発注していたものを各店舗でiPadを導入しNDC上にて一括発注することで、
発注業務の効率化を実現しました。また、店舗の営業報告をNDC上で管理することによって本部の集計作業がなくなり、店舗の記入ミスなどが軽減されました。
詳細
NDCの導入前は、以下のような問題点がありました。
・食品問屋・包材問屋・特定商材メーカーに別々に発注を行っていた為、発注先毎の納品が発生し、店舗での仕入れ業務が煩雑でした。
・請求業務が各社の伝票から算出していたため、支払と請求の業務に多大な時間が必要でした。
・営業日報を毎日手書きでおこなっており、各店舗から結果をFAXにて送付し、さらに本部で手入力にて集計していたため情報をまとめるのに非常に多大な時間を要していました。
・予実管理を紙ベースで管理していたが、紙ベースの情報を集計して管理していたため、情報をまとめるのに非常に時間がかかっていました。
NDCを導入する事で、以下のような効果を得る事ができました。
・NDCに直接入力することで、発注業務の効率化が実現できました。iPadで入力できるので、システムへの入力作業がどこでもできるようになり、効率がよくなりました。
・請求情報をダウンロードし集計することで、請求・支払業務にかかわるコストを削減できました。
・営業日報を店舗が直接入力できるようになっため、本部での入力作業がなくなり、無駄なコストが軽減されました。また、情報をNDC上で参照できるようになり、利便性が上がりました。
・予算情報をNDC上で管理することにより、予実を簡単に参照できるようになった。本部での余計な作業がなくなり、無駄なコストが軽減されました。
導入の成果
発注業務を各社に対して行っていました。 | → | NDCにiPadで直接入力することで、発注業務の効率化が実現できました。 |
請求・支払業務を各社の伝票を元に手作業で行っていました。 | → | システムから情報をダウンロードし集計することで、請求・支払業務にかかわるコストを削減できました。 |
日報を毎日紙に記入の上FAXしていました。 | → | システムに入力するだけで済み、 本部での集計業務もデータをダウンロードするだけで済むようになりました。 |
予実の管理を紙ベースで行っていました。 | → | 毎日システムにて確認できるようになり 毎日の確認が効率化されました。 |
(NDC1システム 2016-10)