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導入事例

包材サプライヤー

 全国に複数存在するグループ加盟企業による商品仕入れをNDC2で取りまとめました。
これによりグループ本部が明細データをNDC2で管理できるようになり、仕入れ先メーカーにもNDC2を使用してもらう事で、データの共有を図りました。

詳細

 ユーザー企業は全国に複数存在するグループ加盟企業から各種包材の発注をとりまとめ、共同で商品購入を

行う共同購買業務を行っています。

NDC2の導入前は、以下のような問題点がありました。

・グループ加盟企業各社が仕入れ先企業各社に直接FAXで発注を行うため、本部が明細データを把握できませんでした。

・仕入先企業の出荷状況や、グループ加盟企業への商品到着状況等を調べたい場合、個別に問い合わせを行う必要がありました。

 また、この確認問合せが本部に集中する事で、本部業務を圧迫していました。

・本部の請求・支払業務に関して、明細データが把握できない事で検証が困難な状況でした。

・取引明細の分析を行うために、分散している各種データを集めて加工する必要がありました。

NDC2を導入する事で、以下のような効果を得る事ができました。

・取引明細データを本部がリアルタイムに把握できるようになりました。

・グループ加盟企業、仕入先企業、本部が、発注~出荷~納品のステータスを共有できるようになりました。

・月次の請求・支払業務が簡素化できました。

・取引明細をデータで取得できるため、各種分析をいつでも行えるようになりました。

導入の成果

発注~出荷~納品のステータスを確認するために、各社(グループ加盟企業、仕入先企業)への 個別の問い合わせが必要でした。 各社(グループ加盟企業、仕入先企業、本部)がNDC2の機能を使用していつでも好きな時に 発注~出荷~納品のステータスを確認する事ができるようになりました。
月次の請求・支払業務において、業務が煩雑でした。 NDC2から明細データを取得できるため、業務効率が上がりました。
取引明細の分析を行うためには、分散している各種データを集めて加工する必要がありました。 NDC2から明細データを取得できるため、いつでもデータの分析ができるようになりました。

(NDC2システム 2007-12)